先祖代々大切にしてきたお仏壇を、お家に合わせて新しい大きさ・カタチに生まれ変わらせます。
お仏壇のリメイク(唐木仏壇編)
- Aプラン
(台付仏壇をシンプルなコンパクト仏壇へ) -
施工前 高さ 85cm以上
↓
施工後 高さ 約40cm
小売希望価格 330,000円(税込)~
※このプランご希望の方は施工前仏壇高さ85㎝以上必要です
- Bプラン
(台付仏壇を上置仏壇へサイズダウン) -
施工前 高さ 120cm以上
↓
施工後 高さ 約60cm、約70cm
小売希望価格 660,000円(税込)~
※このプランご希望の方は施工前仏壇高さ120㎝以上必要です
- Cプラン
(大型台付仏壇を小型台付仏壇へサイズダウン) -
施工前 高さ 170cm以上 幅75cm以上
↓
施工後 高さ 145cm、137cm、123cm小売希望価格1,100,000円(税込)~
※このプランご希望の方は施工前仏壇高さ170㎝以上巾75㎝以上必要です
黒檀仏壇サイズダウン・デザイン変更事例
高さ 136㎝ 幅 67㎝ 奥行 53㎝
↓
高さ 57㎝ 幅 43㎝ 奥行 34㎝
Q&A作り替え(リメイク)価格について
Q.規格品と比較して価格が高いのは何故?
A.お客様の要望に合わせてデザインし、完全なオリジナル品となります。そのため、既製品とは異なり高単価となります。
- 1基づつスケッチ・図面を作成します。
- 施工前の仏壇を解体し、木地の塗り・下地を削ってから、木取り。
- 部品が使えるように分解します。その部品を選別して木地作成に入ります。
- 欄間の彫刻はお客様の要望をうかがい、国内工場の職人がデザインを作成して彫刻します。
お仏壇のリメイク(金仏壇編)
作り替え(リメイク)前仏壇サイズ
高さ 140㎝~
総幅 65㎝~
総幅 65㎝~
参考寸法
- 150代前開き:高さ179×幅108×奥行き76
- 100代前開き:高さ173×幅88×奥行き62
- 50代前開き:高さ150×幅70×奥行き55
※金仏壇のサイズダウンには最低上記寸法が必要です。上記の寸法以下の場合は作り替え困難となりますのでご注意ください。
作り替え(リメイク)後仏壇サイズ・価格
施工後サイズ 高さ69cm×幅48cm×奥行き39cm
価格 880,000円(税込)~
価格 880,000円(税込)~
変更可能箇所
- 宗派に合わせた欄間、空殿柱に変更
- 内部蒔絵を除ける事もできます
- 金箔仕上げを金粉仕上げに変更可能
※サイズダウン(リメイク)施工後の仏壇寸法は上記寸法のみとなります。
作り替え仏壇部材再利用について
部材再利用可能箇所事例
※再利用できない箇所例
- 彫刻類(表欄間・・宮殿彫刻・欄干彫刻)
- 高欄(ランカン)
- 金具類全般(蝶番・飾り金具・八双金具)
- 宮殿及び宮殿柱
- 障子組子
注意事項
仏壇リメイクの流れ
施工前
お仏壇Before
ステップ1
解体作業
お仏壇の状態、使用している材料を確認しながらひとつひとつ丁寧に解体していきます。
解体され取り外されたパーツです。
解体され取り外されたパーツです。
ステップ2
木口研磨
加工した部品を機械で研磨します。
ステップ3
接着
ホットプレスという機械で、芯材と黒壇に100℃以上の熱と圧力を加えて接着します。
ステップ4
部品Before
加工前の部品です。
ステップ5
部品After
加工後の部品です。元の部品の素材の良さを活かしながら新たに生まれ変わりました。
ステップ6
仮組
加工の終わった部品を仮組し、精度・色合いなど異常がないかチェックします。。
ステップ7
研磨
仮組した仏壇を再び分解し、塗装の下準備を行います。研磨は塗装の質が決まる重要な工程です。研磨する箇所に合わせて様々な道具を使い、手作業で行います。
ステップ8
下塗り
下塗りは、木材のヤニ分を抑え、塗料の吸い込みムラを抑える「木固め」という働きがあります。。
ステップ9
研磨
上塗りの前に再び研磨を行います。塗装で毛羽立った表面を平滑に整え、塗料との密着性を上げる効果があります。
ステップ10
上塗り
最終的な仕上げが決まる上塗りです。チリやホコリが付かないよう細心の注意を払い、帽子、マスク、塗装服の着用、靴の履き替えを行って作業します。今回は木地の色を活かすため着色を行わず、下塗りから上塗りまで仕上げました。
ステップ12
組立
上塗りまで仕上がった部品を丁寧に組んでいきます。水平、垂直、寸法の狂いが無いかなどを確かめながら作業します。組立説明書は無く、長年の経験が必要となります。
ステップ13
完成!
施工後
お仏壇After
黒壇木地色仕上げ、オリジナル棚割り、スタンド掛軸用マグネット、耐震板、耐震フックなど各部にこだわりが詰まっています。